日本各地で行われている流鏑馬(やぶさめ)神事等の馬を扱う祭りにおいては、古式馬具はなくてはならないもののひとつです。
そして、それら古式馬具の大部分は、代々受け継いできたものであり、そしてそれに使われている、皮革・木材・金属等の各部材は、どれも経年劣化を避けられないものばかりです。
長年使い込む間に、ほつれ、破け、壊れてくる箇所が、必ず出てきます。
現在使用されている古式馬具類は、年代物であれば、必ずと言って良いほど、どこかに不具合を抱えているものです。
しかし、それなくして、祭りを行うことは出来ませんから、それに応急的な修理をしながら使っている方が多くいらっしゃいます。
特に、新たに作る技法が廃れてしまった一部の古式馬具においては、新たに作り起こすことが大変難しく、また、作り起こせたとしても費用もかかり、代々受け継がれた馬具を修理しながら使わなければならない、というのが現状です。
これら、古式馬具の修理にお困りの際は、是非、当店へお問い合わせ下さい。
正しい知識と正しい技術で各種古式馬具の修理が出来るのは、全国で唯一、当店だけです。
甲冑師・岩井光eが、皆様の地に代々伝わる伝統文化を後生へと伝えるお手伝いをさせて頂きます。
日本各地の伝統文化を未来へ正しく継承する為に、誠心誠意を持って、皆様の大切な古式馬具を蘇らせます。
[ 修理前 ]
[ 修理後 ]
[ 修理前 ]
[ 修理後 ]
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